よくある質問

よくある質問

入居をお考えの方やそのご家族様から、よく受ける質問をまとめました。

介護制度のこと、入居後の生活のこと、病院のことなどをQ&A形式でご案内しています。

当ページで解決できなかった疑問がございましたら、

電話またはお問い合わせフォームよりお気軽にご質問ください。

入居・退去について

Q.
入居する場合、身元引受人は必要?
A.
必要です。身元引受人がおられない方は、当社の関連会社に身元引受を行う会社があり、当 施設ご入居に限り入居保証(身元引受)を致します。その内容は、下記の通りです。
関連会社、えくぼ信用保証の保証業務内容
(1)当施設入居に係る身元保証および病院入院時の入院保証
(2)ご退去時の清算業務代行
(3)死後事務契約に係る一切の業務
  ①行政手続き全般、個人契約に係る各種契約の解約手続きおよび指定連絡先への連絡
  ②ご逝去時の居室原状回復および未払い債務支払いに係る業務
  ③ご逝去後の遺品整理、葬儀手続、埋葬に係る一切の業務
Q.
入居保証料(身元引受料)は、いくらぐらいかかる?
A.
入居保証契約を希望される方のご要望により異なりますが、30万円~100万円ほどです。
Q.
一般棟の居室に入居し、その後常時介護等が必要になった場合は介護棟の居室に移ることは可能か?
また、その場合、一般棟の居室の費用は?
A.
常時介護が必要になった場合は介護棟の居室に入居し、介護サービスを利用することが可能です。
介護棟の居室へ移られた場合は、原則一般棟居室は退居となり、毎月の費用で家賃等が変更になります。
Q.
寝たきりや認知症と診断された場合など、例えどのような状態になっても退居しなくてよいのか?
A.
万一、寝たきりや認知症と診断された場合であっても退居する必要はありません。状況に応 じて介護棟の居室にて介護サービスを受ける事が可能です。
ただし、入院治療が必要となった場合には入院していただき、適宜、主治医やかかりつけ医の先生方のご判断のもと、早期退院や方向性の決定等についてお手伝いいたします。

生活に関して

Q.
買い物に行くなど、周辺施設等は?
A.
スーパーや病院等があります。詳しくは近隣施設ページを参照してください。
施設で運行する週3回の送迎バスを利用するほか、あわら市役所にて個別に登録していただければ(代行致します)、乗り合いタクシー(デマンド)の利用も可能です。
Q.
居室での自炊は可能か?
A.
一般棟居室内では自炊が可能です。ただし、ガスは使えないためIH調理器(100ボルト)等の電化製品を利用して頂きます。
Q.
電話やインターネットは利用できるのか?
A.
内線・外線含め電話の利用が可能です。内線電話は事務所等への連絡に、外線電話は施設外への発信にご利用下さい。
また、光ケーブルなどの回線を居室に設置(別途工事必要)することで、インターネットの利用が可能です。
Q.
大浴場は温泉か?また、毎日入れるのか?
A.
大浴場は温泉ではありませんが、5つの岩石を巧みに配置したラジウム岩石風呂となっております。
また、14時〜20時の間に毎日大浴場の利用が可能です。
Q.
家族や友人を呼んで食事等することはできるのか?
A.
ご家族やご友人を招待して、食事の他、別途費用を負担することで自室やゲストルームに宿泊することが可能です。
Q.
入居者の男女の比率は?また、年齢層は?
A.
男性3割、女性7割の割合です。60代から100歳を超える方まで、様々な年齢層の方々がいらっしゃいます。

フレイル予防に関して

Q.
“フレイル”、フレイル予防って何?
A.
健康な状態と要介護状態の中間の段階を指します。
加齢に伴う運動機能の低下を日々の暮らしの中で、健常に近い状態へ改善することを目的に、要介護状態に至る可能性を減らすための予防取組みを行っております。
Q.
具体的には?
A.
“フレイル”に陥る三大要素は、運動、栄養、社会参加の不足です。
運動は作業療法士、理学療法士の 3 名がフレイル予防チームを組成し、入居者様一人一人の状況に合わせた問診票を作成し、問診票に沿って予防運動を行っています。
栄養は、栄養士監修による三食の食事のご提供。
社会参加として、ホームで毎月開催する各種イベントやサークル活動へのご参加です。
Q.
フレイル予防の効果は?
A.
加齢とともに“フレイル”という中間的な段階を経て、徐々に要介護状態に陥ります。
身体機能の低下で何らかの病気にも掛かりやすくなり、転倒で骨折する危険性も増します。
問診票に沿ったフレイル予防取組みでその状況が改善され、例えば要介護1から要支援2に回復された方もおられ、「健康寿命」を延ばされた方も多数おられます。